最近の梟はNHKの雪の女王 に萌え萌えです。
特に吟遊詩人のラギさんが最高です。
クール過ぎます。スーパーマンです。カッコ良過ぎです。
(注:以後、第27話 大氷河の危機 のネタばれありです。<(_ _)>ペコリ)














 氷河の合間から合間へ、ヒロインのゲルダを軽々と担ぎ、
飛び回る勇士にも萌えますし、
突然、落盤した氷河の塊に、
スーパーマンの如く拳を突き出して、
突撃した挙句に、遭えなく墜落。。
ゲルダと結びついた命綱を潔くぶった切って、
氷河の底に落ちていく姿にも萌えます。

 原作がアンデルセン童話で超名作なので、
取っ付き難い感もありますが、
結構、軽めに作られてますので、見てて息苦しくないです。

 話の内容は道徳的な寓意に満ちています。
辛く苦く生活の中でも、
心を豊かに生きていく事に、
勇気と希望を与えてくれる作品となっています。

 でも、斜めに考えてしまう梟としては、
やっぱり狡猾に生きた方が、
豊かな人生をおくれる様な気がしてなりません。。
それは梟が穢れているからでしょうか?

 まぁ、梟は正直な奴なので、
竹を真っ二つにしたような性格ですが、
その実、中身を見てみると、
芯の部分は深く捻じれてるという構造の生き物みたいです。

 かなり危険なバランスの中で生きているなぁ…
と、梟自身も最近は結構、驚いたりしている訳でしてw
毒饅頭を喰らう位ならば喰らわせる勢いです(  ̄▽)b

 人の善意で泣けると言えば、義経の勧進帳ですかね~
あれは凄かったですね、
暴れん坊将軍の本領発揮って感じでした。
主従関係の絆の強さが見ものでした。

今回の梟は少し名作的でしたw